1970年3月23日 宜野湾市生まれ
読谷村出生の先代である父(松田永一)が宜野湾市普天間で昭和34年創業開業。 (当時、【松田三味線店】だったのを平成6年に現在の店舗名に改名) 先代が亡くなって以降は、長男の永(ながお)が看板を引き継ぐ。 現在は、先代の真骨頂であった本皮張りなど修理中心に行いながらも棹の各型を研究中。 父の丸みのある柔らかいデザインの造りおよび鳴りをいつもイメージし、それに追いつき追い越すのが目標。 沖縄の代表する文化である三線造りを守り、継承しているという大きな自負を抱きつつも、謙虚さを忘れず大胆で独創的な三線の製作に励みたい。